思い出を手軽にカタチに変える
何事もデジタルで済ますことができてしまっている現代。
一周回って紙の本や、ノート、手帳などを
使用したくなるような経験はありませんか?
キヤノンのiNSPiC(インスピック)を使用して写真を簡単に現像し、思い出を形に残してみませんか?
目次
iNSPiC(インスピック)とは?キヤノンのミニフォトプリンターの特徴
iNSPiCはキヤノンが提供するコンパクトなミニフォトプリンターで、スマートフォンと連携し、簡単に写真を印刷できるのが特徴です。インク不要のZINK技術を採用し、どこでも手軽に印刷が可能です。

この商品の技術の肝のようです!
iNSPiCの魅力
スマホで簡単プリント
専用アプリを使用することで、スマホ内の写真をその場で即時プリントできます。SNSやアルバムの写真をすぐに手元に残せるのが大きな魅力です。
手のひらに収まるコンパクトさ
本体重量は177g1と小型軽量設計のため、持ち運びが簡単です。
カバンやポケットに入れておけば、外出先でもすぐに思い出を形にできます。
- 用紙を除く ↩︎
Bluetooth接続でスマホからすぐに印刷
ケーブル不要でBluetooth接続が可能。スマホとワイヤレスで接続し、アプリから写真を選ぶだけで簡単に印刷できます。
電源を立ち上げてから、約10秒程度で接続が可能。そしてすぐ印刷が開始できます。
充電式の便利さと持ち運びやすさ
タイプC充電に対応しており、外出先でも簡単に充電をすることが可能。フル充電をすれば複数枚の写真を印刷できるため、旅行やイベント時に便利です。
私の場合は、フル充電で連続5枚の写真を印刷することができました。
もう少し印刷したい場合は、モバイル充電器があると安心です。
高解像度印刷で美しい写真を残せる
特殊技術を使用しているZINKペーパーによる高解像度印刷で、細部まで鮮やかに表現可能です。(写真サイズ:5cm×7.6cm)
こちらは20または50枚入り(10枚パックが1包装)で販売されています。

個人的には、フィルムカメラで撮影したような少し落ち着いたレトロな色味になるのがたまらなく好きです。
印刷前のスマホでのデータと実際の色味を比較してみたいと思います!

カラフルなスマホ画像も、彩度が落ち着き
フィルムカメラのような味わいのある写真が印刷されます!
アプリで明るさ、コントラストおよび彩度などの項目を調整できますので、自由自在にカスタマイズが可能です。
iNSPiCの使い方ガイド
アプリのダウンロードと設定方法
- 専用アプリ「Canon Mini Print」をスマホにインストール
- 初回利用の場合は、本体を充電する(タイプC充電)
- 本体にZINKペーパー(1袋10枚入)を入れる
- 10枚入りのペーパーを一番最初に入れる際は、初めにZINKペーパーに同梱されている青色の紙が印刷されます
- アプリを立ち上げる
- 本体の電源を入れる
- アプリと本体をBluetooth接続させる
- 印刷したい写真を選択、加工する
- 印刷ボタンを押す
もし、「印刷位置がずれ始めてしまった」「色調がおかしい」と感じた場合は
ZINKペーパーに同梱されている青色の紙を印刷の一番最初に再度設置すると
症状が緩和されることがあるようです。
Bluetooth接続を設定するだけで準備完了。直感的な操作で簡単に使い始められます。
写真の選び方と編集のコツ
明るさやコントラストを調整し、最適なレイアウトにすることで、より美しいプリントが可能です。
また、フィルター機能を活用すると、写真の雰囲気を変えられます。
iNSPiCの機能
- アルバムから写真を直接選択し、印刷
- コラージュを作成(2~8枚カット)
- サークルレイアウト※通常タイプのZINKペーパーでも問題ないですが、別売りの丸型シールを購入するとより簡単に作成できます。
- テンプレート
- ラベル
もし満足のいく加工がない場合は、Instagramなど別のアプリで加工後
iNSPiCで印刷するのもいいかもしれません!
印刷手順と注意点について
プリンターに専用用紙をセットし、アプリから写真を選択して印刷開始。印刷中は動かさず、綺麗に仕上げるために清潔な環境で使用しましょう。
iNSPiCの口コミとレビュー
実際に使ったユーザーの声
手軽に写真がプリントできるのが最高!
旅行先で撮った写真をその場でシェアできるのが嬉しい
良い点・悪い点は何か?
良い点は以下の二つが考えられると思っています!
持ち運びしやすい
インク不要でコストを抑えられる
一方で、悪い点は以下の二つになります。
用紙のコストがやや高い
バッテリー持ちが短い
iNSPiC vs 他のミニフォトプリンター
他社製品との違いを徹底分析
本体価格は時期や販売場所によりますので、ご自身で確認をお願いします!
メーカー | 製品名 | 本体サイズ (奥行×幅×高さ、重量) | ランニングコスト(1枚あたり) | 特徴 |
---|---|---|---|---|
キヤノン | iNSPiC PV-223 | 約12×8.4×2.15cm 約177g | 約50円 | 写真の裏側がシールになっている |
Kodak | KODAK Mini 3 Retro | 約10.2×12.7×2.5cm 約460g | 約40円 | ラミネート加工がされるので、長期保管が可能 |
富士フイルム | Fujifilm Instax Mini Link3 | 約3.7×9×12.5cm 約210g | 約100円 | 昔ながらのチェキが手軽にスマホ印刷することが可能 |
正直、私もこの3社でめちゃくちゃ悩みました。
本体価格
ランニングコスト
写真の裏面がシールになっている
この3点が決め手となり購入を決意。
この商品を見て、私の友達2人も即決で購入していました(笑)
iNSPiCを活用した日常のアイデア
手帳やアルバムのデコレーションに
シール用紙になっているため、日記やスケジュール帳に写真を貼ることで、思い出をより鮮明に残せます。
私のおすすめはロルバーンのミニ手帳に1ページずつ写真を貼っていくことです。
ロルバーン自体も可愛くデコレーションをすると気分が上がります!
イベントやパーティーでの利用法
パーティーの記念写真をその場で印刷し、ゲストに配ることで特別な思い出作りが可能です。
プレゼントとしての活用法
友人や家族へのギフトとして、写真を添えたプレゼントを贈るのも素敵なアイデアです。
iNSPiCの購入先および商品一覧
公式ストアや大手通販サイト(Amazon、楽天)での購入が安心です。
現物を見たい場合は、HandsやLoftを確認していただくことを推奨いたします。
私はAmazonで購入しました!即日発送なので、商品をほしい時にとても助かりますね。
最近何事もデジタル化していく中で、形に残る幸せがあるのではないかなと改めて感じています。
子供の頃のアルバムや懐かしのプリクラが家から出てきて、漁るあの瞬間、とても幸せを感じませんか?
似た感覚を思い出せるiNSPiC、 ぜひ購入してたくさん思い出を作ってみてください!