そのような方必見のブログ記事です！
ルアンパバーンを訪れたなら、
絶対に行きたい人気観光スポット 「クアンシーの滝」
美しいエメラルドグリーンの滝壺と
壮大な段々の滝が魅力の絶景スポットですが、
街の中心から約30km離れているため、
行き方を事前に確認しておくことをお勧めいたします！
クアンシーの滝へのアクセス方法を完全ガイドいたします！
目次
クアンシーの滝とは？｜魅力と基本情報
クアンシーの滝は、ルアンパバーン中心部から南へ約30kmに位置する
ラオス屈指の美しい滝です。
ココがポイント
- エメラルドグリーンの神秘的な滝壺
- 何層にも連なる幻想的な滝
- 周囲を囲む手つかずの大自然
- 静かな環境でリラックスできる
- 写真映えスポット
さらに、滝の入り口には 「ツキノワグマ」の保護施設もあり、
滝と一緒に珍しい野生動物も観察できます。
グデっと寝ている姿がとても愛らしいです。
クアンシーの滝 基本情報
| 場所 | ルアンパバーン中心部から約30km |
| Google Map | |
| 移動所要時間 | ルアンパバーンから車で約1時間 |
| 営業時間 | 8:00〜17:00 |
| 入場料 | 60,000キープ |
| クアンシーの滝エリア1周に 要する時間（目安） |
泳ぐ場合/4時間 泳がない場合/2時間 |
雨季と乾季の違い｜ベストシーズンはいつ？
クアンシーの滝は 雨季（5〜10月）と乾季（11〜4月） で、
景色やアクセスのしやすさが変わります。
雨季（5〜10月）｜迫力のある滝を楽しめる
ココがおすすめ
- 雨で水量が増し、ダイナミックな滝の姿が見ることができる
- 観光客が少なく、静かに楽しめる
ココに注意
滑りやすい道が多く、歩きやすい靴が必須
乾季（11〜4月）｜透明度の高い美しい滝が見られる
ココがおすすめ
- エメラルドグリーンの美しい滝壺が楽しめる
- 天候が安定し、歩きやすい
ココに注意
観光客が多く、混雑しやすい※特に遊泳スペース
私は2025年2月上旬に行ってきたのですが、
どこをみても透明度の高い水が流れていて
正直メコン川の支流だと信じられなかったです！
観光客は欧米人や中国人が8~9割。
日本人はほぼ見かけることがなかったです。
透明度の高い美しい滝が見られ、
天候も安定しているため 「ベストな時期に行きたい！」 という方は乾季（11~4月）に訪問を。
観光客が少なく 「静かに滝を独り占めしたい」 という方は雨季（5~10月）に訪問を。
クアンシーの滝に必要な持ち物リスト【必携アイテム】
| 物品 | 用途・ポイント |
| 小額の現金 | 入場料 / 軽食購入費用 |
| 虫除けスプレー | 水辺は蚊が多いので注意 |
| 飲料水 | 購入場所が少ない |
| 水着・タオル | 泳ぎたい方向け |
| 防水バッグ | 泳ぎたい方向け |
また、クアンシーの滝入り口には
- 飲料/コーヒー
- お土産雑貨
- 洋服
- 飲食店
などがありました！
現地調達できる物も多少はありそうですが
クアンシーの滝まで足を進めると
売店や飲料を売っている場所はほとんど見かけなかったです。
観光の服装【季節別のおすすめ】
乾季（11月〜4月） → 動きやすい服装＋羽織れるもの（朝晩は涼しい）
雨季（5月〜10月） → レインコート必須＋滑りにくい靴
クアンシーの滝への行き方｜おすすめのアクセス方法5選！
ルアンパバーンからクアンシーの滝へ行く方法は 5つ あります。
クアンシーの滝へのアクセス方法
| 交通手段 | 料金 | メリット | デメリット | 作成者おすすめ度 |
| Klook | ＋ | ・事前予約で安心 ・クレジットカードで事前決済可能 |
・予約が必要 ・時間が決まっている ・値段交渉なし |
⭐️⭐️⭐️ |
| ローカルツアー | ＋ | ・送迎付きで楽ちん ・現地の人と会話を楽しめる |
・時間が決まっている ・自ら店舗まで予約しに行かないといけない場合がある（英語が通じるかは不明） |
⭐️⭐️ |
| タクシー（Loca） | ＋＋＋ | ・快適＆安全 ・好きな時間に送迎可能 |
割高 | ⭐️ |
| バイクレンタル | ＋＋ | 自由に動ける | 道が悪い場所も | ⭐️ |
では、それぞれの移動方法について詳しく見ていきましょう！
Klookで乗り合いバスを予約
ココがおすすめ
- 日本語サイトで事前予約が可能。英語の必要なし
- クレジットカード決済で現地支払いがない
ココに注意
- １日前に予約が必須（当日の受付はなし）
- 他の乗客もいるため、集合時間が決まっている
- 値下げ交渉は不可
今回はこちらのプランについて
詳細情報を記載させていただきます。
- 価格：1,000円前後
- ホテルからクアンシーの滝までの往復送迎のみ
- 13人乗り程度のミニバス
- 移動所要時間：片道約1時間半程度
※他の乗客を送迎する関係で少し移動時間が長くかかります。
その他、クアンシーの滝の送迎と合わせて
お布施体験とのセットプランもありましたので、ぜひご検討ください！
以下のボタンからKlookの紹介割を受け取ることができます！初回登録者のみ
- 以下の「Klookのクーポンコードを受け取る」をクリック
- Klookの会員登録を行う
- クーポン受け取り完了
- アプリでの申し込みおよび5000円以上のアクティビティに限り1度だけ500円引きが適用されます。
【Klook】クアンシーの滝 ミニバス乗車チケットを予約する
ローカルツアーを利用
ココがおすすめ
- わずわらしいネット予約が不要
- ホテルによってはその場で予約可能
- 値段交渉の余地がある
- 現地の人との会話を楽しみたい
- ラオスの人々にお金を使いたい
ココに注意
- 英語が通じない場合がある
街中にはこのようなローカルツアー会社もありますので、ぜひ訪問してみてください
バイクをレンタル
ココがおすすめ
- クアンシーの滝以外の観光スポットにも自由に行ける
- ローカル感を味わうことができる
ココに注意
- 道路状況が悪い場所があるので注意が必要
タクシー（Loca）を手配（快適＆安全）
ココがおすすめ
- 好きな時間に送迎してくれるため、時間に縛られない
- 乗り合いではないため気楽
ココに注意
- 他の交通手段より割高
- Locaというタクシーアプリのダウンロードが必要
※日本出国前にダウンロードすることを推奨
※日本のVPNやタイ・ラオスの電話番号があれば、現地でもアプリ登録OK - 帰宅時にタクシーが捕まるか怪しい
東南アジアで主流の「Grab」や「Bolt」はラオスでは使用できません。
クアンシーの滝到着後〜散策
何らかの方法でクアンシーの滝まで到着すると
駐車場に下されるかと思います。
その場所は帰宅時のピックアップ場所になると思いますので、忘れないようにご注意ください。
入場料を支払う
クアンシーの滝に入場する際は、入場チケットの購入が必要です。
チケット売り場
チケットの金額は1人60,000キープでした※2025年2月時点
もし現金を持っていない場合でも
チケット売り場の横にATMがあるのでご安心ください。
車で約5分程度移動
先ほど購入したチケットは、
チケット売り場左手のゲートでQRコードをスキャンさせ入場します。
16人乗り程度の車で坂道を駆け上がります。
クアンシーの滝はもう少し山奥にあります。
専用の車で坂道を10分程度登ったところに「入り口」があります。
車は常に何台か待機しているので、
それほど待ち時間はかかりませんのでご安心ください。
※乗車料金はチケットに含まれています。
時間に余裕を持って帰宅時のピックアップ場所に向かうようにしてくださいね。
入り口到着
入り口付近には多くの観光客が集まっており、
欧米人や中国人の方々の姿が目立ちます。
- 飲料/コーヒー
- お土産雑貨
- 洋服
- 飲食店
などが販売されていましたので、ぜひ売店も立ち寄ってみてください。
入り口と書いてある看板を目指して進んでいきましょう！
クアンシーの滝「入り口」に到着です。
ここから滝を見るためには、少し歩きます。
クアンシーの滝散策ルート
クアンシーの滝全体マップ
- Park Entrance & Ticket Office ※入場エントランス
- Forest & Wildlife Discovery Trail
- Bear Rescue Center ※ツキノワグマ保護エリア
- Waterfall viewing ※クアンシーの滝
- トイレ：3箇所
- 更衣エリア：3箇所 ※シャワーブースはありません。
- レストラン：1箇所
かなり広い敷地なので、
計画的に回っていくことでより絶景を楽しむことができると思います！
| 入り口からクアンシーの滝まで | ルート1：緑道を楽しみながら補装された道を歩きたい または ルート2：ツキノワグマや遊泳エリアの棚田を見ながら歩きたい  |
| クアンシーの滝から源流付近まで ※体力がある方限定 |
ルート3：階段543段を上り、頂上へ または ルート4：ゴツゴツの岩場を登り、頂上へ※乾季限定  |
クアンシーの入り口から滝まで
【ルート1】緑道を楽しみながら補装された道を歩きたい
このルートは、比較的歩きやすい補装された道が続くため、
ゆったりとしたペースで自然を楽しみたい方におすすめです。
周囲には豊かな熱帯植物が生い茂り、心地よい木陰の下を歩くことができ
滝までの道のりを快適に歩きたい方にぴったりのルートです。
【ルート2】ツキノワグマや遊泳エリアの棚田を見ながら歩きたい
このルートでは、ツキノワグマの保護区を訪れることができます。
可愛らしいツキノワグマが遊んでいる姿を見ながら進むのは、まさに特別な体験。
さらに、クアンシーの滝には複数の遊泳エリアがあり、
美しい棚田状の天然プールを眺めながら歩くことができます。途中で水に足をつけて涼をとるのもおすすめです。
クアンシーの滝の源流付近までいきたい
【ルート3】階段543段を上り、頂上へ
滝の源流を間近で感じたい方にぴったりのアクティブなルートです。
滝の横に設けられた階段を543段登ると、頂上に到達します。
登りきった先には、壮大なラオスの景色が広がり、
クアンシーの滝の源流付近にいくことができます。
【ルート4】ゴツゴツの岩場を登り、頂上へ※乾季限定
冒険心をくすぐるスリリングなルート。
乾季限定で挑戦できるゴツゴツした岩場を登る道は、まるでジャングル探検のような感覚を味わえます。
途中には滑りやすい場所もあるため、慎重に進む必要がありますが、その分達成感は格別。
クアンシーの滝 | Q&A
クアンシーの滝では泳げますか？
はい！泳げる場所に限りはありますので、ご確認ください。
また、脱衣所はありますがシャワーはないようですのでご注意ください。
ツキノワグマを見るのは有料ですか？
無料です。入場料（60,000キープ）に観覧料が含まれています。
クアンシーの滝の観光にはどれぐらい時間が必要だと思いますか？
個人的な感想になりますが、
滝に入らない場合は2時間程度。
滝に入って泳いだり遊んだりしたい場合は4時間程度あってもいいかと思います。
まとめ
クアンシーの滝へ行くなら、ベストシーズンは乾季（11〜4月）！
移動手段はKlookのミニバスが楽でおすすめです。
ラオス ルアンパバーンの絶景スポットの一つ「クアンシーの滝」
ぜひ楽しんでみてください！
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